英会話や留学のコラム『アメリカの治安について』

留学をする上での心配事と言えば、金銭的なものや年齢的なものもあるでしょうが、その中でも留学する国の治安というものも気になると思います。
私は留学をしていたといっても、アメリカだけ、その中でもロサンゼルスにしか住んだことはないので、世界中の国の治安はこうだ!という話はできません。
ですので、アメリカのロサンゼルスに留学、もしくは海外旅行を考えている人にこの話は参考にしていただければと思います。

アメリカは怖い国だ。
このように思っている方は多いです。何せ銃を持つことが法律で許されている国ですから、そう思ってしまうのも当然のことでしょう。
しかも、普段私たちが目にするアメリカの情報は、凶悪な事件などのことがほとんどのことですので、そういったものがまた負のイメージを増幅させているようにも思います。
映画などでも結構バイオレンスなものも多いですしね(ーー;)。
しかし、これはあくまでメディアによってかなり誇張されたイメージであることに間違いはありません。
海外での日本人のイメージは、寡黙で会社に忠実なサラリーマンという話をよく聞きますが、これらのイメージも我々日本人からするとかなり歪曲されているもののように感じると思います。
もちろん多少は的を得ているものなのでしょうが、恐らくその実態と外国人の頭の中でのイメージにはかなりの開きがあると思っています。
そして、これは日本人が考えるアメリカ人のイメージにも同様のことが言えると思います。

私が実際に5年ロサンゼルスに住んだ感想といえば、思ったほどアメリカの治安は悪くないということです。
むしろ、日本よりも治安が良いのではないか…、と思ったほどです。
しかし、ロサンゼルスの場合はその中の地域によってまた治安も全くと言って良いほど変わってきますので、全ての面で安全だと言えることはできません。
アメリカは日本とは比べ物にならないほどの格差社会のため、その地域によって貧富の差が結構あるんですね。
収入が低い人の住む地域はそれに比例して犯罪なども多くなっていますし、逆に裕福層が住む地域では犯罪の発生率は低くなっています。
「安全はお金で買う」という観念がアメリカ人にはありますので、そういったことからもこの事は分かっていただけると思います。
しかし、お金がないから皆悪い人間ということでは決してありません。
治安の悪い地域に住んでいても、気の良い人間の方が大半を占めますので、あくまでそういった地域を歩くときはいつも以上に気を引き締める程度に思っておけば良いと思います。
もし、観光でロサンゼルスに行く場合はそのような地域に行くこともあまりないでしょうので、あまり心配はしなくても大丈夫なはずです。

初めての土地でしかも海外となると、楽しさよりも不安の方がどうしても大きくなってしまうことがあります。
しかし、せっかく海外に行っても萎縮してばかりで楽しめなければ、それはそれでとてももったいないことだと思いますので、是非最低限治安は気にするようにして、あとは多少はめを外す位がちょうど良いのではないでしょうか。



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